=================================================
ヘッセン州イスラム共同体(Islamische Religionsgemeinschaft Hessen)に所属しているÜnal Kaymakci氏は、「ジハードには戦争を意味するような要素は本来、含まれていない(keine kriegerische Komponente)」と説いています。
「ジハード」とは、彼によると、「神の意に基づいて善行を行うため、自己を克服する努力」(Anstrengung gegen das Selbst, nach dem Wille des Gottes, etwas Gutes zu tun)、つまり、自己との内的な戦い(innere Kampf)だということです。
=======================================================




僕も昔このように学んだことがある、イスラム教。これだったらカント哲学から出てくる道徳法則に合致すると思う。キリスト教にしても仏教にしても、ほかの様々な宗教にしてもオリジナルと違った方向に進んでいく危険があり、違った方向に進んだものをオリジナルだと誤解している人もたくさんいるように思う。宗教って残虐なものだって。


学問が大事、狂信に陥らないためには、また信仰者について誤解をしないためにも。
歴史的な正しい認識が大切ですし、カントのような哲学の思考も大切。
カントは偉大だと思う。
カントの導いた法則は正しいと思う。
宗教は人間のためにある。宗教のための人間に転倒してしまうことを避けること。


カントもプラトンも今の社会問題とリンクしている。
カントのあの基礎付けの本のあとにさらに同じテーマの本を書いていて、宗教の問題について哲学をしている。しっかり読んでみたい。