□読んでみたい本リスト
□書けそうなことリスト(去年は作文のテリトリーという名称)。俳句の授業で導入すること。
□読み書きハンドブック(できるだけはやく目次のベージ、ページを書くこと)
□読書家の時間のルール




読書家の時間(図書の時間)に期待すること、読書家の時間のルール。アトウェルがRWで期待すること、ルールは合わせると22項目ある。小学校3年生だから、ルールとしてまとめて、十にぐらいにしぼりたいかな。


読書家の時間に期待すること。
一、できるかぎりたくさん楽しんで読むこと。一万時間の法則を思い出そう。1万時間練習すれば本物になれる。
二、家で毎日、30分間本を読むこと。
三、好きな作家やシリーズを見つけること。
四、新しい作家やシリーズにチャレンジすること。
五、読みたい本リストを書き続けること。
  友だちや先生の本の紹介で読んでみたい本があったら、リストに付け足しをしよう。
六、本を読んで楽しむこと。夢中になること。想像力を高めること。自分の心を幸せにするお話を見つけること。他の作家がどのように書いているのか、なぜそのように書いているのか学ぶこと。不思議に思うこと。本の中で考えて、りょこうをして、よく考えて、笑って、泣いて、愛して、成長すること。

七、読書記録を書くこと。あなたが読んだ本、読むのをやめたすべての本の題名、日付、評価を書くこと。また読書記録をふりかえり、自分の成長や自分がどんな読み手なのか発見すること。
八、一月に一回、レター・エッセイまたはブック・レビューを書くこと。本を読んで考えたこと、思ったこと、学んだことなどを書いて友だちに本を紹介すること。
九、読むことは考えることだと理解すること。クラスの友だちが読むことのさまたげにならないこと。静かに読むこと。他の友だちの心に自分の言葉が入らないようにすること。先生と本について話すときは、ささやくように話すこと。
十、本を大切にすること。