読書 宿題

読書を宿題にするって僕にとってはじめての試みだと思う。
それに日本ではかなり珍しい取り組みなんじゃないかな、たぶん。
学校で朝読書があったり、音読の宿題は出したりするけれど、あまり読書(黙読)を宿題にしないと思う。
アトウェルの学校と同じ宿題。成功させたいなって思う。
教師にとっても、親にとっても、この宿題のアセスメントはツールがないと難しいと思う。たぶんinner voice sheet(心のつぶやきシート)が今回鍵になるかもしれない。ちょうど学年の取り組みで成長ファイルといって、二つ穴でひたすら作品、結果を閉じて行くポートフォリオファイルがあるからそれに閉じるようになると思う。


今度の学年会で共有できるように準備しよう。4月に修正すれば、けっこう違うと思う。



I Read It, but I Don't Get It: Comprehension Strategies for Adolescent Readers (English Edition)

I Read It, but I Don't Get It: Comprehension Strategies for Adolescent Readers (English Edition)

inner voice sheetはクリス・トバニという高校の国語教師の実践。僕は小学校二年生で一年間、四年生で半年の間、追試した経験があります。小学生でもできます。主に四つの枠にページ数(考えが出たページ)と、本を読んで考えたことを記録するというもの。質問を書いたり、思ったこと、考えたことを書いたりする。本の名前や著者名、自分の名前を書く欄などが他にあります。