無慈悲な自分にも大学の同期の仲間のことを思い出した。彼は生きているのだろうか。それすら分からない。愚直に誠実ないいやつだった。また今日も命をかけた闘いの中に同窓の先輩がいる。祈りを真剣に送ろう。はやく寝て明日職場に行く前に一時間祈って出発しよう。五時に起きて祈る。胸の中で一日中祈ろう。