おまたせクッキーの参考文献を読みながら、土曜参観のことを考える。
また国語はミニ発表会にしようかなと心が傾いている。
一つ、作家ノートでも、ブックレビューでもいいし、詩のアンソロジーでもいいし、増える算数辞典でもいいし、見てもらいたい作品を選択して見てもらう。文章でフィードバックするので、国語(ちょっと無理があるか)。ブックレビューはいいかもしれない。学習指導要領でたしか本を紹介し合うことが求められているから、カリキュラムの中に、そのことが必ず少しは含まれているはずだから、無理がない。でも今、教科書の見出しを見ているとないかな。重なるのは書く項目にある見出しの学習内容がほとんどブックレビューと重なる。ブックレビューは説明文の部類に入る。あれだけ学習指導要領で配慮するようにとなっているのに、なんでこうなんだろう。前年度の古い教科書には確か「本はともだち」みたいな見出しがあったような気がするけれど、それはなくなってしまったのか。
もうちょっと新しい教科書をよく見ると、学習内容に「えらんで読む」とはっきり書いてある。前からそういう要素があったと思うけれど、学ぶことを概観するところにはっきりと書いてあったことはなかったかも。国語の教科書も変化している。
教師がブックトークなどで本を紹介して子どもたちといろいろな本を繋げること、
子どもたちがどうしが本を紹介し合って、いろいろな本と学習仲間を繋げること、
どちらも目的と目標から欠かせない要素だと思う。
算数はおまかせクッキーをする予定。少し応用的な問題に加えて、問題作りと 振り返りまで。
たぶん途中で終わっても問題ないので、細かいところを煮詰めていって、急がないで読み聞かせから丁寧に進めたい。