大事だと思うこと 二つ

政治の問題って広汎にわたる。
福祉から漏れた人たちは、
国に頼らない自律的な相互扶助の仕組みを作る。そんな歴史について、
反福祉論という本をちょっと前に読みました。
その仕組みからも漏れて、湯浅さんがいう溜めが尽きた時には…。
この最近の日本でも餓死したということもあったことを思い出します。


カントやマンデラの原則をもちつつも、
政治のすべてを知って評価できる気が100%ないです。


それで大事ことが二つあると思う。
一つはカントやマンデラのような原則、考え方をもち自覚的になること。
二つ目が大切なことを見極めて急所となる知識をもつことだと思う。


安保法案のことについては、違憲立法の疑いあると言われている。
これはどうでもいい話ではなく、極めて重要な政治的現象だと判断できます。
ここでおかしなことはおかしいと市民は価値判断できることが重要ではないかなと自分は考えます。