人間か。
「人間」、「人権」、これも歴史的に生まれてきた概念だ。
それを構造主義とか、ポスト構造主義の思想家と言われた人の誰だか忘れてしまったけれど、その人たちが言いたかったことはこれかな。



何が大事かって、
こういうことに自覚的になれることだと思う。それだけでだいぶ違う。


自論を展開するのは構わないけれど、
少なくとも
人にすべての印象論や自論などを絶対的なものだと
暴力的に押し付けるということをしないで済みます。
こういうことに自覚的に言葉が使えるかという問題。


今日、家から出る時に家に置いてきてしまったアリストテレスの本にも通じる。
あの時にもう構造主義とかポスト構造主義のアイデアの種がある。中世のスコラ哲学の唯名論とか。



ソクラテスプラトンアリストテレス