特定秘密保護法

「ひきこもり」~深刻な沖縄の問題 | タイムス×クロス コラム | 沖縄タイムス+プラス
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ある先輩は特定秘密保護法に比べれば安保法案について重く考えていないと言っていた。木村草太さんは逆で、特定秘密保護法案についてそれほど心配していないということを本に書いていたけれど、今回の安保法案について反対の立場で積極的に動いている。人によっていろいろだ。



 メディアも市民も、自分たちの権利が憲法によって守られているということをきちんと学び、適切な報道倫理の元に、誠実に報道を続けなければなりません。法律で厳密に縛りをかければ権利は必ず守られる、というものではありません。

 権力者が不当な行為をしているのであれば、市民もメディアも、自分たちの権利を守るために闘わねばなりません。

 権力者が「良い子」でいてくれるのを待っているのではなく、権力者が間違っていた場合には、きちんとそれを正すだけの知恵と勇気が必要です。

 まずは、表現の自由憲法21条)がどのような権利なのかをしっかりと理解し、自分たちの権利を守るために、必要ならば戦う覚悟が必要だと思います。

 「不安がある」というのは、相手の配慮を期待する行為です。「不当な運用をしたら、憲法に基づいて闘うぞ」という姿勢を示すのが大事かと思います。

木村草太さんのスタンスはこの問題でも同じですね。



特定秘密保護法自体を読んでみよう。


概要
http://www.kantei.go.jp/jp/topics/2013/headline/houritu_gaiyou_j.pdf

条文
http://www.kantei.go.jp/jp/topics/2013/headline/houritu_joubun.pdf