あまりに知らなすぎる自分。
もっと知らないと見えてこないことが多すぎる。



やはり一部で全体をもうだめとか、素晴らしいとか判断するのは、飛躍している。
その飛躍がたまたま合っていたとしても、いいことではないだろう。


○○のすべてが素晴らしい、○○のすべてが最悪だ。それぞれ極端で、そんなことあまりないと思う。


部分をもっと知って、つなげること。



安保法案についても、秘密保護法案にしても反対の人がいるけれど、
それぞれ佐藤優さんや木村草太さんみたいに評価する人もいる。
それに日本の問題はこれだけではなくて、いろいろな問題がある。
それぞれの問題の中身も複雑だ。いいところもあれば悪いところもある。
悪いところしかない政党などはないかもしれない。


高崎隆治先生のエピソードを思い出す。
こういう認識は五十歩百歩の違いの認識が大事。
そういう思慮深さが大切だと思う。
自分自身が傲慢にならないように、
不勉強にならないようにできる努力、知る努力をしよう。



ここ数日で安保法案の細かいところをより知ることができてよかった。
この問題の細かいところで何が起きているのか認識が少し深まった。