- 作者: 南風原朝和,下山晴彦,市川伸一
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2001/03/01
- メディア: 単行本
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教育に関する学術的な研究。
論文を読んで活用することに興味があっても
自分が職業的なプロの研究することにあまり興味がないのかもしれない。
心理学的にも歴史学的にもあまり興味がないのかもしれない。
教育の学術的研究には、いろいろあるけど、歴史学的なアプローチもあるけど、
最も代表的なのが、心理学の領域なのかな。
みんな職業的な研究者になるわけではないから、
そう考えると、論文を読んで活用できるというリテラシーは大事なのかもしれない。
僕は論文を読んで活用することに最も関心がある。
その上でどうしても解きたい謎、問いがなければ大学院に行くことはないと思う(その前にいろいろな意味で行けなさそうだから心配する必要ないかもしれない)。
レポートのどこにオリジナルがあるか考えてみると、
僕は現場にいる人なので、実践して考察したことに質的にそれなりに意味やオリジナリティがあると思う。その路線で表現して伝えることに価値が生じるかもしれない。
僕は僕らしくチャレンジを続けること。それが幸せ。
今のレポートを書くスタイルは今の自分に会っている。
実践したことを即レポートに反映できる。
海外の実践の追試(これはその実践の紹介にもなる)は、それなりに興味をもって読んでくれる人がこれからも出てくるかもしれない。何よりもまず自分が考えて、次に繋げることに意義があるから、そのことが他の人にも役に立つところが幸いです。
目に見える形になることに
魅力を感じるけれど(それを望んで目標にしているところはあるけれど)、
実際に雑誌とか本とか書くことについて、あまり興味がないのかもしれない。
いや執着がない。情熱もない。
いつか形になればくらいにしか思っていない。
まだその時だとも、あまり思えない。それだけのものが自分にある自信がない。
でも僕と同い年の人が声をかけてくれて、出版社に繋げてくれることがあって、
何よりも僕をそうやって気にかけてくれる事自体が凄く嬉しかった。
だからその出版社に依頼されるようなことがあれば、一度は必ずお受けして最善を尽くそうと思います。
僕は認められなくても、
自分の信じる道を進むだろうけれど、
何も誰にも認められないと続けられないかもしれない。
子どもの反応、保護者の反応、恩師、先輩、同年代の先生で少しでも賛同くれる友人たち。
少しでも手応えがあれば続けられる。励まされる。
認識よりも実践を丁寧にやりたいかな、ちょっと気持ちがシフト。
恩師が賛同してくださったテーマは必ず深めていこう。
僕も意義があると思っていることだから、それを素晴らしい知性の方に賛同してもらえてよかった。