教科担任制

教科担任制を経験して、思ったこと、考えたこと、できたら振り返っておこう。


部分的な教科担任だと、
学級の時間が減って、とてもタイトです。
今まで以上に、計画と工夫が必要。


メリットは他の教科への注意を相対的にしなくてすむこと。
自分の担当の教科に注意を集中できる。


本来の専門性のある仕事とはそういうもの。
例えばサッカー選手は、サッカーへ注意を集中し、他の事には相対的に注意を向けません。


集中化することで、その分野を卓越することができる。
ただ専門家すること、たこつぼ化し、其の殊以外に比較的、無能になっていく。
そういうものなんだと思う。それを受け入れて、大切に丁寧に生きたい。


僕もまだ受からないけど、他の仕事はもう少しずつ困難になりつつあると思う。



また複数のクラスがあると、
はじめの授業のクラスに申し訳ないけど、
一つのクラスでやったことを次のクラスの授業で修正することもできる。



時間割の調整が難しかった。
これから大丈夫だろうか。なれると楽になるのか。



理科は
天候の問題が難しい。


理科は週3時間を2時間と1時間に分けて、自然の観察や、光を扱うものは学級担任がやる、残りの室内、理科室でやれる実験など教科担任がやるなど、分担するとスムーズに時間の調整やれると大先輩にアドバイスをいただきました。今年度はそのような調整ができなかったけれど、次は考えるといいかもしれない。