ブルデューとか、格差の問題を扱っていて、今の教育社会学も格差の問題を扱っているのかな。

デュルケムのほうがもっと基本的な問題を扱っていると思う。どちらも大事だけど、その認識のほうが結局、格差の解消に繋がっているような気がする。

僕はずっとアクティブラーニング的なことをやってきたので思うのですが、できる人はもっとできるようになって、その人のできることをやって人の助けになってほしいと率直に思います。その格差の広がりって悪なのかなって思う。長期的には、格差の解消に繋がるんじゃないかなって繰り返し、数年間思っていること。

よい教育というものがもしあるなら、格差って短期的には大きく広がるものではないかと思う。なぜなら、どんな教育でもよい学び手がもっとも力を伸ばします。

教育の場合、格差よりも、大事な問題があると思う。

なんでこのこと書いたのか分かった。
短期と長期かで大きな違いだから。
短期で格差が広がるけど、長期では縮まる。
これって凄く大事だと思う。

短期的に効果的なものだけおっても期待できないです。
一時的に短期的に教育格差が縮まっても、必ずしもよい教育とは言えないように思う。