2016-07-24 ■ カントの本でも、 鶴見俊輔の本でも「老い」がテーマになっていた。 たしかにこれから超高齢化社会で、大事なテーマなんだと思う。 カントの本、途中だけど、 フランス革命とカントの老いについてところが一番心に残った。 カントは民主主義者。 フランス革命に対して否定的だったゲーテに対して、肯定的なカント。 おもしろいですね。ゲーテは政治家でもあったから、そこらへんの違いか。 あとカントのユニークな考え方も関係している。