障害者ら刺され19人死亡26人負傷、男逮捕 相模原:朝日新聞デジタル

帰りの電車の中で、この事件を知る。
ヘイトクライム。教育の意味ってなんだろうか。



正面からこの問題に向き合うのが辛い。
ロレンスや夏目漱石、牧口先生のことを思い出す。


中島岳志さんの本のこういう事件の分析からの犯人についても、
ヘイトスピーチする人たちも、ふつうの人たちだという。


差別主義にどうしてなるのだろう。




ちょっとネットで調べると
犯人の人には入れ墨があったらしい。
それが原因で施設をやめさせられたと。


職場でどうあったのか分からないけれど、
入れ墨で会社をやめなければらないとすると、それも差別かもしれない。
入れ墨があっても本人の働きがよければやめさせられなかったのかもしれない。分からない。



電車に乗っていると、
よく4月から人身事故がありました。そこまで人を追いつめるものって何だろう。
その人だけが悪いのだろうか。


もっと幸せに、子ども時代から生きられる社会にならないのかな。
成熟した社会によっては、こんな残念な悲しいことはたぶん起きないと思う。
結果は関係から起きるものだから。