http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161126-00000012-kyt-l26
数年前から広がっているらしい。
僕はたまたま入った教室がやっていたので、まねして数年前から試しにやってみました。
多くの子どもたちは、ほかの子のノートや、世の中にはどのようなノートがあって、それを比較分析すると抽出できる、どのような技術が使われているのかあまり知らないです。だからまずいろいろなノートをインプット、直観すること自体に、知る事に、それなりに意味がありそうです。
知った後に使うかは本人の自由なのは、ライティングワークショップのミニレッスンの発想と似ているのかな。僕のスタンスだけど。
前のノートのサンプルどこか行ってしまった。
型を知るという感じなのかな。その後に型を破るのは自由。
僕が作ったノート検定の3級の基準に日付を書くというのがある(まだ実践できていないけど、子どもたちがノートを比較して、検定の基準を子どもたちで作るのはどうかという提案を前に雑誌で書かせてもらいました。)。
これも必ず必要ではないけれど、かなり重要な要素だと思う。
KJ法の人の本を読んでもカードに必ず書くことに日付がある。これはノートでも振り返る時にやはり重要な情報だと思います。
ノートをきれいに書いていて、学力が上がらないで悩んでいたら、ノートを雑に書くことも考えてみるといい。これは千葉雅也さんのつぶやきにあったこと。それもそうですね。
僕のノートは基本的に雑なので、そんなこと考える必要ないのですが笑
このブログも、
誤字も脱字もあまり気にしないで、雑です。
それも自分のいいところなのかもしれないですね。
そもそもなぜ日付をノートに書くのだろうか。
それぞれのノートについて、
その理由を考えて行くと、適切に日付を書くべき時に書けるようになると思う。
書かなくても、
資料をノートに保存するとか。
使うか別として、ノートのいろいろな使い方を知っておく価値はあると思う。
電子書籍ではなくて
アナログの書籍にしかないよさがあるのと同じで、
アナログのノートにしかないよさがある。だから、いろいろな使い方を小学生のうちに見て理解することには意味がありそう。
振り返ると
3級の日付を書くなど、3級の項目はノートな基本的に必要だろうという基準ですべてクリアしないと合格できないようにしていました。あとの二級とⅠ級は、いくつかノート術を実物のコピーを通して教えて、その中の基準のいくつかができたら合格としました。
ゆるいスタンスで、いろいろなノートの使い方、ノート術があるから、一度はやってみようよ的な感じでした。
今月やろう。やるなら、4、5月にやるべきだと思う。今からやるのという感じだけど、ちょっとイベント的にでも、今からでもやると、違ってくると思うので。
ノート術には、大事な思考法も混ざっているので、ノート術を通して確認するのもいいと思う。