ホームズ 

緋色の研究  シャーロック=ホームズ全集 (1)

緋色の研究 シャーロック=ホームズ全集 (1)

昨日のプロップに続いて、シャーロックホームズも自分の研究テーマに重なりました。

ホームズがお話で中で書いた雑誌の記事について

「人生の本」というかなりおおげさな題の記事だった。観察力にすぐれたものなら、どんな分野でも正確で体系的な研究ができるから、りっぱな業績をあげられるという内容だった。

コナン=ドイル『シャーロック=ホームズ全集1緋色の研究』p31、偕成社


犯罪事件には共通する部分がたくさんある。だから、千件の犯罪をよく知っていれば、千一件めの犯罪のなぞが解けないほうが、ふしぎなくらいですよ。

p34

犯罪事件の形態学ができる、どうでもいいけど。