「自分を待っている仕事や愛する人間にたいする責任を自覚した人間」フランクル

「わたしたちが生きていることからなにを期待するのではなく、むしろひたすら、生きることがわたしたちからなにを期待しているのかが問題なのだ」フランクル


ひとりの被収容者は、外国で待っている子どもがあることを思い出した。
もうひとりの被収容は、研究者で、何冊か刊行した段階でまだ未刊の仕事が待っているということを思い出した。

(自分を待っている仕事や愛する人間にたいする責任を自覚した人間は、生きることから降りられない。まさに、自分が「なぜ」存在するかを知っているので、ほとんどあらゆる「どのように」にも耐えられるのだ)フランクル


「自分を待っている仕事や愛する人間にたいする責任を自覚した人間」フランクル




夜と霧 新版

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