「言葉は全ての人に、同じような罠を仕掛けている。綺麗に舗装された、間違った道の巨大なネットワークが、その罠であるといえる。という訳で私たちは、同じような道を歩いて行く人を、次々にみかけることになるわけだ」ウィトゲンシュタイン



だから哲学は敵を知れるってことなんだろうな。
言葉は敵にも味方にもなる。言葉や物語とうまく付き合えるようになること。

言葉や物語を離れて認識はない。
時間を離れて認識がないみたいなものかもしれない。
言葉や物語はアプリオリな認識の形式なのかな。


僕たちは、言葉という罠の中にいるということになる。