3巻の途中ですが、大学以来の再チャレンジ。大学生の時に、いくつかの入門書の力を借りながら、超越論的弁証論のところまで読みました。新しい翻訳はいくつか点でよかった。

・新しい訳の方が読み易い。
・分からなくなったら、解説を頼ることができる。主な項目を全て解説している。
・第二版がメインの翻訳だが、第一版の翻訳も必要に応じてある。
・第二版の理解に役立つ『プロレゴメナ』や『論理学』など、他のカントの著作からも解説がある。

でもまだ途中で力尽きつつあります(7巻まであります。)。大学時代に読んでいくつかの入門書を振り返りながら、なんとか最後まで読みたいなあ。

教育学的には、多分この3巻くらいまでのところが大事から、もう一度読んで理解を少しでも深められてよかった。

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