田島健一さんの俳句
八月のはちみつ美しく結び 食うほどに声おとろえる苺かな
竹皮を脱ぎだすゆふがたの雲に 蚕豆の影蚕豆の皿の上 蚊が脚をつかひ隣にをりにけり
「オルガン」10号
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。