生活保護基準を10%引き下げて1000億円浮かし、20兆円を緊急経済対策に使う安倍政権のこの矛盾 - Everyone says I love you !
生活保護基準を10%引き下げて1000億円浮かし、20兆円を緊急経済対策に使う安倍政権のこの矛盾 - Everyone says I love you !


第二次安倍政権が誕生し真っ先に手を付けたのが、生活保護基準の10%引き下げ決定。

緊縮財政。冷たい社会(いや、冷たい人たちか)。


セーフティーネットがどうとか公明党は実績を強調するけれど、
セーフティーネットの根幹を切り崩すようなことを自民党と一緒にしている矛盾(ブレーキ役にはなっているけれど、一緒にアクセルを踏んでいる都合の悪いことについて、多くは沈黙している。沈黙自体が語る)。


生活保護基準の引き下げって、イギリスの緊縮財政と同じ現象。こういう方向性の破壊が何をもたらすか。




税収と分配は、一緒に考えないといけないけれど、歳出を浮かすところは、ここじゃないでしょう。




政治家よりも先に、自分たち、自分ですね。
政治家をコントロールできる唯一のものが選挙なのかもしれないけれど、一つの抵抗点は自分。
学ぼう。知ろう。


教育が抵抗点の一つ。
政治家も、投票する人も成長すること。



それにしても今回の馬鹿げた選挙で確か600億円以上の費用。
こんなバカなことにお金を使って、生活保護基準を引き下げた。酷い話だ。
そういう連中が圧勝しました。