クラスづくり2

小学校の生活を通して身につけてほしい力や資質を、いろいろ参考にしながら一人ブレスト。具体的なクラスづくりに関しては、岩瀬直樹先生のブログが凄く勉強になってやばいです。
http://d.hatena.ne.jp/iwasen/
「クラスづくり」で検索する多数の日記がヒットします。熟読しなくては。振り返りジャーナルは、子どもたちと一緒に必ずやりたいと思います。振り返りの力って、やはり教師が意識的に養わないと身につかないと思います。自分の人生、振り返りが甘かったと思います。きっと、身につけた振り返りの力は、生きる力として一生の宝になるでしょう。







母校の創立者池田大作先生の創価小学校でのスピーチやメッセージを中心に再読。全集の56から58巻。

東京創価小学校第一回入学式(56巻455項)
イソップ物語からロバの話の紹介がある。
「心を大きく開いて、体を鍛え、竹のようにしなやかで、ねばり強い「頑張り」を身につけていっていただきたい」
「大いに本を読もう」
「ルールを守る子に」
けじめをきちんとする。特に言葉遣いのはっきりした子どもは、見ていて非常に気持ちがいい。


東京創価小学校第二回入学式(56巻464項)
二つの約束。
「一つは、体の丈夫な皆さんになってほしいことです。それには、早寝・早起きが大切です。」
「二つは、何があっても負けない子になってください。どんなつらくとも泣き虫ではなく、心に太陽をもって進んでいく子であってほしいのです。」

東京創価小学校第三回入学式(56巻467項)
三つの約束。
「一つは、「友だち」を大切にしよう。
二つは「本」をたくさん読もう。
三つは「丈夫な体」をつくろう。」


東京創価小学校第一回卒業式(56巻473項)
「平和の二字だけは生涯忘れてはならない」


第五回入学式
「君たちは希望の星です。未来の宝です。きょうからは、この学舎で、明るく強く伸び伸びと、大空に向って大樹に育ってほしい。
 未来の空に羽ばたくために、大いに体を鍛えてほしい。
 未来の大地に花を咲かせるために、大いに勉強してほしい。
 未来の山を登るために、友だちと仲よく励ましあっていってほしい。
 私は皆さんが立派な大樹と成長するまで根っことなって、どんなに苦しくとも一人で戦い、道を切り拓いていくつもりです。
 最後にお父さん、お母さんを心から大事にする皆さんであってください。」


関西創価小学校第一回入学式
・たくさん本をよむ
・しっかり勉強する
・よい友達と一緒に、正直で正義の心をもった人になってください。
・体の健康
・明るく強い子

東京創価小学校 第二期生卒業記念撮影会
・「幸福の王子」の話
・勉強第一
・健康第一
・弱いものいじめをしない
・お互いを大切にしあい、守りあっていく

関西創価小学校 第一回児童ドリーム・フェスティバル
一人も残らず立派に育ってもらいたい。
そのために
「第一点は、テレビを見る時間は、自分で一時間なら一時間だけと決めて、あとは勉強にあわせて工夫すること。
 第二点は、授業中は一生懸命、集中力をもって勉強していただきたいということです。授業は真剣に聞こうという心を、自分でもっていただきたい。
 第三点は、善悪の区別のつく、他の人に迷惑をかけない正義の人に育ってもらいたい。」
 第四点は、暴力は絶対あってはいけないということです。」

東京創価小学校 第二回卒業式
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」からサソリの話。
・命の大切さ
・人びとへの思いやり
・自分勝手でなく「みんなの幸い」のために生きることのすばらしさ


東京創価小学校 第八回入学式

・丈夫な体をつくる心の強い人であってください。
・しっかり勉強に励む心の正しい人であってください。
・友だちと仲よく進む心の広い人に育っていただきたい。

関西創価小学校 第五回卒業式
・強い心の人に育ってほしい
・ヘンリーフォードの話


「何をするにも、大切なことはまず、「好きなる」ことです。」(57巻368項)

「困っている人、苦しんでいる人、悲しんでいる人を、心から励まして助けていく、思いやりと勇気のある人に、皆さんが育ちゆくことを願い、私のメッセージといたします。」(58巻388項)

三つの大切
・朝を大切に!
・友だちを大切に!
・本を大切に!
(58巻390項)


・自分に負けない「勇気の人」になってください
・人の気持ちがわかる「やさしい人」になってください
・こまっている人を助けてあげる「正義の人」になってください
(58巻396項)

東京創価小学校第二十五回入学式
関西創価小学校第二十一回入学式
「きょうは、一年生の皆さんと、約束したいことがあります。
それは「心強き人になってください」ということです。
力の強い人は、力くらべをすれば、すぐにわかります。でも、心の強さは、かんたんには、くらべられません。
 では、どうしたら、目に見えない「心」を強くできるのでしょうか。
 そのためにまず必要なことを、きょうは四つお話しましょう。
 一つめは、友だちの気持ちがわかる「思いやりのある人」になることです。これからはじめる学校生活で、たくさんの友だちをつくって、「やさしい心」を育てていってください。
 二つめは、どんなことにも挑戦する「勇気の人」になることです。
 たとえ失敗したとしても、またがんばればいい。だれかにめいわくをかけたのなら、正直に「ごめんなさい」と言えることも、「勇気の人」の大切な条件です。
 三つめは、たとえ苦しいこと、つらいことがあったとしても、決して負けない「希望の人」になることです。友だちにも「いっしょにがんばろう」と、声をかけてあげられる人になってください。
 最後に、「心」に、たくさんの栄養を与えるために、「本を読む人に」なることです。
 一日三十分は、本を読むように努力してみてはどうでしょうか。
 本は皆さんにたくさんの経験をさせてくれます。それが「心」を鍛えてくれるのです。」(58巻404項)