読み聞かせ。

読み聞かせ―この素晴らしい世界

読み聞かせ―この素晴らしい世界

長く読まれているというだけあり、かなり参考になりました。アメリカの読書教育にかなり、影響を与えたらしい。やってほしいこと・やってはならぬことという部分をまた読んで、参考にしたいと思いました。例えば、読み聞かせで、最初に話を聞く気分にさせるために、2,3分の時間を与える、「小説なら昨日までのところにどんなことが書いてあったかを尋ねてもいいだろう」とか、やったことないけれど、大事そうです。何でもコツがあると思います。

早い時期から読めるようになった家庭環境の特徴

①子どもに定期的に読み聞かせをしている。
②家庭内に、本、雑誌、新聞、漫画などさまざまな印刷物がある。
③紙と鉛筆がいつも子どもの手の届くところに用意されている。
④家庭内に、果てしなく続く質問に答え、読み書きをする子どもの努力をほめ、子どもをひんぱんに図書館へ連れてゆき、本を買い、子どもが口述する物語を書きとり、子どもの作品を家の中の目立つところに飾ることで、子どもの読み書きへの興味を刺激する人がいる。