2回目の卒業式

今日、教員免許の授与があり、大学に行ってきました。
卒業式の同時中継に参加しました。本当は、免許取得退学ですが、
2回目の卒業式といってもいいと思います。創立者も卒業式に出席して下さいました。

前と今回と共通して言われていることがあります。
まず、親孝行についてです。
親孝行しないのは畜生だって強く言われた。親孝行は人生の根本である。真実ははっきり申し上げておかなければならないと言われた。
僕は親孝行できていると胸をはる自信はないです。
いろいろ自分の言動や心を見直さないといけないです。


次に、「卒業生の勝利が私(創立者)の勝利」というお話です。
これは、ほかの場面でも、弟子の勝利が師の勝利である。
弟子が師を決定すると何度も繰り返し言われていることです。
親孝行という面でもそうだけど、自分の一念は甘い。傲慢でもある。
人生の後輩たちの勝利がまだまだ自分の一念に強く入ってない。
前から思うけど、
そこがかなり無責任だと思います。
言うべきことも言えなかったりして…。
弱い一念がすべて言動に現れます。
微妙な一念の差で、
結果が大きく変わってしまうということは、人生の真実。
だから絶対に勝つと決める。
新たなに決意して、再出発を致します。

親に安心してもらえる自分に成長して参ります。
親孝行といえる行動をできるように努力を致します。
私も、子どもの成長が自分の勝利である。
子どもの勝利が自分の勝利である。
また後輩の勝利が自分の勝利であると決めて戦います。
もっと、真剣に祈っていかないと、たぶん変わらない。

デューイこう言ったらしい、
「教育は人生の準備ではない。教育は人生そのものである。」


あとデンマークの教育者のお話を聞いて思ったのは、やはり軍隊のような教育は、永遠の昔から時代遅れだと思いました。