読書 名作 赤毛アン

赤毛のアン (新装版) (講談社青い鳥文庫)

赤毛のアン (新装版) (講談社青い鳥文庫)

★×10
よかったあ、こういう機会に読むことができて!
凄くいいですね。
僕が読んでいるのは、古い表紙のほうです。
アンのセリフを読んで、
ジブリの「耳をすませば」の月島雫を思い出しました。
宮崎駿監督が大学のときに児童文学研究会に所属していたと読んだことがあります。「耳をすませば」ではたぶん脚本を担当されていたと思うのですが、アンに影響を受けているんじゃないかなあーと思いました。
アンの「歓喜の白路」とか
名前をつけちゃうところが詩的でステキだと思いました。



KAIさんのクラスの子が
赤毛のアン」を読んでいて、
たぶん
その「赤毛のアン」を読んだ子の
生活文が詩的で
ステキだった記憶があります。
いっぱい読んでいるみたいだったので、
これだけの影響ではないだろうけど、
感性や言葉が豊かで素晴らしいですね。


花を見て、
松尾芭蕉みたいに、
一句作れそうなときもあれば(作ったことないですが)、
花を見ても、
心がカチンコチンで何も感じないときもあります。
心豊かに朗らかに生きたいものです。


児童文学の世界は思っているよりも奥が深そうです。楽しみ増えて嬉しいです。