- 作者: L.M.モンゴメリ,HACCAN,村岡花子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/07/31
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- 作者: ルーシー・モード・モンゴメリ,新井苑子,Lucy Maud Montgomery,村岡花子
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よかったあ、こういう機会に読むことができて!
凄くいいですね。
僕が読んでいるのは、古い表紙のほうです。
アンのセリフを読んで、
ジブリの「耳をすませば」の月島雫を思い出しました。
宮崎駿監督が大学のときに児童文学研究会に所属していたと読んだことがあります。「耳をすませば」ではたぶん脚本を担当されていたと思うのですが、アンに影響を受けているんじゃないかなあーと思いました。
アンの「歓喜の白路」とか
名前をつけちゃうところが詩的でステキだと思いました。
KAIさんのクラスの子が
「赤毛のアン」を読んでいて、
たぶん
その「赤毛のアン」を読んだ子の
生活文が詩的で
ステキだった記憶があります。
いっぱい読んでいるみたいだったので、
これだけの影響ではないだろうけど、
感性や言葉が豊かで素晴らしいですね。
花を見て、
松尾芭蕉みたいに、
一句作れそうなときもあれば(作ったことないですが)、
花を見ても、
心がカチンコチンで何も感じないときもあります。
心豊かに朗らかに生きたいものです。
児童文学の世界は思っているよりも奥が深そうです。楽しみ増えて嬉しいです。