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ダイアローグ 対話する組織

ダイアローグ 対話する組織

いろいろな考え方や物の見方がまとまっていて、とてもいい本であると思いました。
問題設定大切だと思いました。これが的外れだとうまくいかないと思います。

この本の対話とは「共有可能なゆるやかなテーマのもとで聞き手と話し手で担われる創造的なコミュニケーション行為」です。

ふつうの会議とは違い対話では、
問題の設定、選択肢の検討、評価基準の吟味などをする。前提となる価値観の差異などを共有したり、見直したりする。

対話で大事なのは、
「聴く」こと、Iメッセージ、経験談

物語を使って、考えを伝える。

これまでのコミュニケーションに対話を意識することで、組織のバランスのとれた発展ができるのではないかと思いました。もう一度読んで理解を深めたい本です。