急所 思考 発散

観念的でもいいので、
まず教育の急所を押さえたい。
精神的にも技術的にも、もっと意識して押さえたい。
いつはじまるのか、はじまらないのか、おおまかにしかよくわからない。でも、恐らく遅くても今年度中に何かしらまたはじまると思う。
それまでに、的を絞って準備します。
大先輩の実践から学ぶこと。何が急所なのか意識してみること。


実際にやらないと、わからないことが多い。でも、どうにかリスクを減らしたいです。
とにかく初任なりに、ベストを尽くして、いい経験を提供したい。

教育の目的は幸福と平和だと思う。
勝利のための教育。人類のための教育。
その人の無限の可能性を開き、平和のための価値創造に導く教育。

目的を定めるだけで、
学校教育で何ができるようになればいいのか、かなり見えてきます。


昨日横浜の教員採用試験の勉強会で出た話。
学級に平和を築くこと。
難しいことだと思うけど、
学級に平和を築けないようでは、世界の平和は遠いという話でした。
居心地のいい社会を築きたいものです。
居心地のいい社会を築くのは、僕達一人ひとりですね。

たしかアドラーでした。
今の社会を考えると、本当に競争(アドラーの解説と違って、競走が絶対に悪いとは思わないです。解説は複数読んでもアドラーは一冊しか読んでないです。ほんとうはどう考えているのかわからない。たぶん大事なところだから解説は正しいと予想します。競走なんてほっとけばするから、教育は協力を促していくことと思う。ただの反応じゃなくて、理性が光る対応をする。スポーツとかゲームとか時にはいいと思うけど、競争をあまり煽りたくないです。競争を煽るとよくないことのほうが多いと思う。自分と向き合うことですよね。自分と向きあうようにしたほうがいい。昨日はより今日の自分というか。他人との比較も自然にするから反応ですね、教育は自分と向き合うように、意識的な振返りを促したりすることだと思う。意識的に自分の学びや行動をコントロールできるようにする。ただ競争を煽っているのって教育じゃないと思う。そういえばアドラーは教育で人類を救おうとしたんですね。競争を煽っても、人間的によくなる気配がない。アドラーまた読みたくなりました。)ではなくて、協力など、助け合うことが大事だと思う。



競争といえば、
たしか、牧口先生が
経済的競争から人道的競争へとおっしゃっていたと思う。
競争をするなら、そうなっていきたいと思う。そうならなければならない。経済的競争が強い社会は…。
形式よりも、価値創造に鋭意焦点を定める。効果に焦点を定める。