- 作者: 筒井康隆,熊倉隆敏
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/08/15
- メディア: 新書
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さすがにうまいと思いました。おもしろくて読ませます。
ただ残酷で悲劇的な結末で、
子どもにすすめるのを少しためらってしまいそうです。
トラウマになりそうですが、
戦争の不毛さを教えようという筒井氏の意図に適っているとは思います。
真面目に書いたものだと思う。
小学生でも読める戦争をテーマにしたブックリスト
戦争関係の本のリスト
・リヒター「あのころはフリードリヒがいた」岩波少年文庫×2
・ロバート・ウェストール「弟の戦争」×0
・アンネフランク 中川美登利 講談社×3
・白旗の少女 比喜 富子 青い鳥文庫×3
少し読ませる力が弱いかも。でもいい本だとは思います。