- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: DVD
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近所ビデオレンタルやに9巻までしかなかったせいで、
見れてなかったのです。
ジャベールの結末がどうなるのか気になっていました。
なんと、原作と違ってました。
みなもと太郎の「レ・ミゼラブル」と同じ方向の終わり方だった。ユゴーにどういう意図があったのか知りませんが、この終わり方のほうがいいと僕は思いました。たぶん日本アニメーションのスタッフはみなもと太郎の「レ・ミゼラブル」を読んでいると思います。
僕のレミゼラブルのおすすめ。
- 作者: ビクトルユゴー,岩淵慶造,辻昶
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1989/11/29
- メディア: 単行本
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いい本だって買われないとすぐに絶版になってしまう。40人学級でも大丈夫なように揃えたい本です。絶版になる前に揃えなくては。
特別支援員時代にも事情があり4年生の子にプレゼントしたら、とてもよかったと感想を伝えてくれてました。吉田新一郎さんがギヴァーをおすすめするみたいに、おすすめしたい気持ちの本です。同じレ・ミゼラブルでも翻訳や編集によって人に与える経験の質が違います。この本は一歩突き抜けていると思う。心を打ち抜く度が違うんです。絶妙な長さと言葉の解説とかいろいろなことが原因で、突き抜けていると思います。小学生が強烈な体験ができる貴重な本の一つだと思います。
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2007/05/25
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この時代の革命家というと、今の時代ではテロリストと呼ばれるだろうということを思いました。マンデラがかつてテロリストと呼ばれたように・・・。
- 作者: みなもと太郎
- 出版社/メーカー: 復刊ドットコム
- 発売日: 2004/04/27
- メディア: コミック
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日本酒を飲んだ酔っ払いの小学生でもOKなレ・ミゼラブルの案内でした。