大森PACE 振り返り② チャレンジバイチョイス

チャレンジバイチョイスの話題が出ました。
この言葉の意味を捉え方などで、逃げる子とか、さぼる子が出てくるかもという話だったような。それで山田洋次の学校という映画を思い出した。主人公の先生が生徒に学校にこなくてもいい、自分で選んでいいんだという話をしていたことを思い出しました。前から思っていたことで、チャレンジバイチョイスを突き詰めると、学校の行くか行かないかは本人が決めることだと思いました。法的も学校に行かせる義務があるのは保護者で、子どもは学校で勉強できる権利はあっても、義務はないみたいです。とにかく今の法的には強制的な授業なんてあり得ないと考えられます。それにそのほうが法がどうこうというより、いいと思う。いつも公立学校がよいとは限らないです。でも親に義務があるということは、ほとんど学校教育を受けることは強制ということか・・・。でも参加のレベルを選べる。


保護者に義務があっても、登校を拒否している子を行かせることができないのが現実ですね。最終的には子どもが選ぶことだ(保護者の選択のサポートって大切だと思う)。フリースクールなどがあるので、自分にあう場所が見つかるといいのだけどと思う。または学校や学級がその子にとってよい場所に変わるか。




憲法第26条
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E7%AC%AC26%E6%9D%A1