読書 民主主義と教育

民主主義と教育〈上〉 (岩波文庫)

民主主義と教育〈上〉 (岩波文庫)

目次を見ると「教育と経験」「学校と社会」をまとめた感じ。時系列で見ると一番3つの著作の中で一番最後の本です。


「経験というものの本質は、特殊な結び方をしている能動的要素と受動的要素を経験が含んでいることによく注意するとき、はじめて理解することができる。」222項


やはりカントと経験に対する考えが同じ。
この本は章ごとに要約があるからいい。
下巻の道徳に関する章が気になります。デューイの考えを知りたい。



ルソー、カント、ヘルバルト、ペスタロッチ、エレンケイ、デューイ、ペーターセンアドラーはちゃんと読みたい。