作家の時間

絶対ではないけど、本を読んでいる子ほどアウトプットを続ければ自然に作品の質が高まる。比例。内容のレベルについて保護者の方に指摘されることがあるのですが、それは読む量と書く量が足りないということが主な原因だとしか思えないがそんなことは言えない(あと心)。オノマトペとか比喩とか教えなくても、読んでる子は自然にオノマトペや比喩を使うことができます。本をたくさん読んでいる子の内容は必然的に豊かです。根本的に意欲の問題だと思う。読む意欲と書く意欲。あと読むこと以外の経験の豊かさが、必然的に書く内容の豊かさにつながっています。問題は読む意欲と書く意欲と、読むこと以外の経験の質に自分がどう関われるかか…。自分以外は()に容れた方がいいと思う。