ブッククラブの導入の授業を構想中。
目的はチームで同じ本を同じペースで読んでおしゃべるすることで読書を楽しみながら（少し長めの同じ本で友だちとおしゃべりする楽しさを体験する。）、つながりを見つける読み方や疑問を持ちながら読む読み方やイメージを描きながら読む読み方ができるようになる（読書ノートにパフォーマンスさせる）。
①交代読みの音読で、同じペースで読む時間（時間内に読めるところまで読む）。
②読んだところを、
もう一度自分で黙読して、
読書ノートや付箋に本の反応をパフォーマンスする時間（ここでカンファランスする）。
③読書ノートの反応をベースにおしゃべりする時間
④今日の読書とおしゃべりの振り返りの時間。
２月はこの枠組みでかっちりやってから（この時点ではどのグループも最後まで読めなくても問題ないと思う。何時間か時間を決めてやり、途中で終わったとしても、本来のブッククラブの話をして教えておけば、続きをやりたい子たちは自分達でやると思う。）、自分たちで計画して家で予読しておしゃべりするという本来のブッククラブに移行できればと思いました（３月）。
来週は、オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンのミニレッスンを「お手紙」と「スーホーの白い馬」を使ってやる。
その後にブッククラブの導入をする。この音読をする方法は予読がいらないので、集中して毎日やることができると思う。準備が出来次第やってみようと思う。
選書リスト作成中
「不思議な木の実の料理法」３冊
「放課後の時間割」１冊（読めそうなので、買おう）
「オバケちゃんとおこりんぼママ」１２冊（アニマシオンの本で紹介されていた本。幽霊レストランシリーズとの関係を話せば読む意欲が増すだろう）。
「かいぞくポケット１なぞのたから島」１１冊
「こぎつねコンとこだぬきポン」２冊
「大どろぼうホッツェンプロッツ」６冊くらい
「宇宙人のしゅくだい」２さつ
「霧のむこうのふしぎな町」２冊
「マジックツリーハウス１恐竜の谷の大冒険」２冊
「フェアリーレルム①」２冊
「わかったさんのクレープ」２冊
「かいけつゾロリのなぞなぞだいさくせん」２冊
「かいけつゾロリの大どろぼう」２冊
「かいけつゾロリのなぞのひこうき」２冊
「流れ星におねがい」２冊
「若おかみは小学生」
「パセリ伝説」
「黒魔女さんがいく」
「きまぐれロボット」
「ながいながいぺんぎんの話」
「はれときどきぶた」
「エジソン」
「ライト兄弟」
「キュリー夫人」
「西遊記」
「いやいやえん」
ゾロリが読みたいという読書嫌いの子がいます。
でもゾロリは選書のリストから抜くかもしれない。迷う。
チャレンジバイチョイスかな。
少しチャレンジな課題を選ぶかは本人に選択させる。ゾロリでも特に問題はない。
