社会科・理科

社会科は学び方と科学的プロセス(帰納法)を学ぶ時間。
理科も学び方と科学的プロセスを学ぶ時間。
あと個別の知識を最低限おさえることは大事だと思う。
憲法などの知識をしっかりおさえ、インチキな連中に騙されてはいけない。


全然できるか分からないけれど、
高学年の社会科は投票率に繋がるようになったらいいなという希望があります(社会科に限らず学校教育が)。投票率は教育の結果だと思う。たぶん一斉授業ばかりの教育の結果だと思う。科学的根拠はなにもありませんが…。あるとしたら、受身で低クオリティな一斉授業の勉強の積み重ねの結果だと思います(授業と授業を受ける人の関係次第ですが、よい一斉授業があるとは思っています。中学生の時の予備校の授業は個人的によかったです。)。多くの時間が無駄になった。投票率が低いと嘆いてもしょうがない。政治と教育の結果だと思う。学校教育の一斉授業を受けてきて吐き気がするほどうんざりして、また働く立場になってもうんざり。ここで未来に焦点を当てた質問…。


「知識は魚のようなもの:朝は新鮮でも夜は腐っている。日本の教育(特に有名大学に行くエリート)は腐った魚を詰め込んでいるだけで、科学のプロセス(問うこと、疑うこと、批判すること、相対的に見直すこと)を教えない。そして、科学の社会的意義、人間の良心の社会的意義を抹殺している。」リヒテルズ直子さん