【田中優さん緊急講演会 高画質版】

田中優さんの本か映像は必読、必見だと思います。
自分も含めてたくさん人が騙されたり情報を隠されたりしていると思います。
というのは、判断に大切な価値のある情報が流れてこないからです。
大事な情報が止められて隠されているとしか考えられない。
電気の消費量って家庭ではなくてほとんど産業界にあります。
エネルギー問題はただのライフスタイルの問題ではありません。仕組みの問題です。


田中優さんの新著。ここのアマゾンのページで短い映像がみれます。まずはここから。


田中優さん緊急講演会 高画質版】
http://www.ustream.tv/recorded/14146884?lang=ja_JP

田中優さんは、
環境問題に関しては地震が起きる前からずっと一貫していると思います。
信頼できる人ではないかと思っています。
今RWで「何が大切か見極める」という読み方を学んでいますが、
地震の前からいつも問われてきたと思いました。常に問われている。今も問われている。読む力が問われている。善悪(善悪というのは価値と反価値という意味だと思う)を峻別する力が問われている。


たくさん騙されてきて、
今も騙されていると思います。
大手メディアもグルか(一番本当のことを伝える使命があるのに)。
一部の人の金儲けのためにたくさんの人が殺されている地球社会(日本だけではない)。
あまりにも悲惨だから向き合うのが辛くて忘れてしまいたくなるけれど、
問題と向き合って戦っている良心の人たちがいる。自分も逃げてはいけない。
感情的になっているだけでは何の解決にも繋がらないけれど、真面目に考えると感情的にならざるを得ないし、少し気が狂いそうになるくらい酷い現実です(だから目を背けているところがある。知れば知るほど苦しいところがある。でも最も害を被っている人たちが一番苦しい。)。でも正気を保って問題解決に向けて前進すること。間違いなく希望はある。具体的な解決策がある。



環境教育 善意の落とし穴 (クレスコファイル)

環境教育 善意の落とし穴 (クレスコファイル)

2009年に読んだ本。電気の消費量は家庭ではなくほとんど産業。ここに対応しなければエネルギー問題も原発問題も解決しないです。仕組みの問題。




大学の学生部長は学生が学ばないのは罪だとおっしゃっていたことを思い出します。


大事な視点は仕組みか。これは教育も同じだと思う。
構造や仕組みに注目しないと、
小手先では日本の「ゆとり教育」みたいに問題は解決しない。