ダンテ 「神曲」

神曲

神曲

ダンテの「神曲」をプレゼントしてくれた先輩のことを思い出した。
好きな翻訳だけど
値段が高くて、いつも本屋で買うのを迷うのですが買えてないという話を
たまたましたら、数日後の夜に自分の家にダンテのその「神曲」を持ってきてくれた。まだ小さい子どもがいて職人の先輩です。経済的にそんなに余裕があるわけではなかっただろう。


自分も先輩の志を継ごう。
いろいろ20代もあったけれど、
腐っていくわけにはいかない。
絶対に結果を出せる自分になりたい。先輩みたいに僕も突き抜けたい。


何のためだろうか。
自分は後生に尽くすために存在している。
自分のことを考え過ぎている。だから勝てない。


なんかずれてる。違う。大願に生きることか。
あまり難しく考えることはないか。
正しい軌道はとてもシンプルだと思う。
地に足をつけた具体的な前進を重ねて突き抜けるだけ。



あと20代の何度かの挫折を振り返らないといけないと思う。
その挫折の延長(改善点・課題)としてファシリテーションやPAがあると思う、自分には。「あり方」や「方法」、「精神面」と「技術面」それぞれ改善の余地がたくさんある。