リーディングプロジェクト 

自分のリーディングプロジェクトを振り返る。



小学生
漫画ばかりだった。漫画を読むことに特にテーマはなかった。小学生の時にはとにかくサッカーがうまくなりかったし、テレビゲームが大好きだった。サッカーの本とテレビゲームの本はたくさん読みました。


中学生
あまり変わらずサッカーとテレビゲームが好きな中学生でした。中学三年生でようやく、「金田一少年の事件簿」ノベル化したものを読み始める。これが三つ目のテーマかもしれない。そのシリーズをたくさん読もうと思った。


高校生
一人の作家を全部読んでみようというテーマ(プロジェクト)と呼べるものが出てきた時期。最初はシドニィシェルダン(全部読みました。これではじめて読むスタミナ、読む基礎体力といえるものがついてきたという感じ。)、村上龍村上春樹ドストエフスキーなど。あとは古典というテーマでも読んだ。何百年も生き残っている古典をたくさん読もうということ。あと音楽というテーマでもいろいろ読みました。司馬遼太郎など歴史小説。テーマが広いなあ。一人の作家を読むというのはよかったと思う。


大学生
創立者の池田先生をすべて読むと決めて手に入るものはすべて読みました(これはあまり子どもに紹介できないけれど…。創立者といえばいいか。創立者の本をすべて読むというプロジェクト)。池田先生が学生に大学時代に500冊以上は本を読もうと言われてことがたしかあって、500冊以上読むというのが目標だった。とにかく何冊以上読むというプロジェクトありえると思う。宗教というテーマもたくさん読みました。仏教、キリスト教ユダヤ教イスラム教など、それぞれの宗教の宗派の違いなど、とにかく認識しなければ評価しようがないのでたくさん読みました。あと本格的に社会科学などの科学的な読み物を読むようになった。歴史の中でも特に思想史。思想史をたくさん読むというテーマでも読みました。いきなり原典で片っ端から読む時間はなかったのでとりあえずまず思想史の本をたくさん読もうということになりました。経済思想史、西洋哲学史社会学史、科学史などで特に評価が高い本は片っ端から読みました。何を血迷ったのか経済学部に入ってしまったのだけど、大学院でとにかく勉強を続けたかった。どんなことができる試すために読むということもやりました。経済学に関係ある本も可能な限り読んだことがあります。あと貧困を解決したかったので開発経済学、アマルティアセンの経済学など読みました。あと新書の名著をすべて読みたいというのもありました。カーの歴史哲学の本など、古くから残っている本で読み応えのあるものがたくさんあったので、できる範囲で全部読みたいと思って読みました。



社会人
社会人になると仕事の本。
教育。もっと細かく分けるとPAとかリーディングワークショップとかアドラー心理学とか、いろいろ…。



出てきたテーマ
・サッカー(サッカーをより上手になるために。サッカーの戦略、練習方法などを学びました)
・ゲーム攻略本(これはテーマじゃないか。だから紹介はしない)
金田一少年の事件簿シリーズを全部読む(シリーズを読もうとするプロジェクト)
シドニィシェルダン村上龍村上春樹など(一人の作家の作品を全部読むプロジェクト)
・500冊以上読む(目標みたいだけど、何冊以上読むプロジェクト)
・宗教(世界中にある代表的な宗教の概要を認識しようというプロジェクト)
・思想史(世界に存在する様々な考えをできるだけ認識しようというプロジェクト)
・貧困の解決のために何ができるか
ハンセン病問題
・歴史教科書問題
チャップリン
・環境問題
・PA
・リーディングワークショップ
・教育哲学、教育学、教育思想
・古典文学を読もう
・世界史と日本史の概要を知ろう+歴史学の名著を読もう
日蓮(宗教の中でも特に関わり深い人)
・グリーンコンシューマー
・経済学
アドラー心理学