読書 the book whispere  ⑤

本の端を折ってマークしたところを中心に振り返り。


・アトウェルがRWの鍵としている要素を紹介。p16
①時間②選択③コミュニティ④構造


・成功する学習のコンディションの観点を挙げている。brain cambourneという人の考え方らしいp35


①imemersion/没入②demonstrations/実演③expectations④employment⑤approximations⑥response⑦engagement

・interest survey p41
選書の柱の一つである興味・関心の調査のアンケート。年度のはじめにやるべきこと。


・インディペンデントリーディングのスタートは15分だけらしい。p49


学校図書館p58
二週に一回はライブラリータイム。


学校図書館を使うための目標設定  p60


・creating a place for reading p63
どこでも読む場所になるというメッセージ
教室のどこでどのように読んでいても気にしないらしい。
たしかに自分もトイレでもお風呂でもどこでも本を読みます。


・Characteristics of genre notes p93
ジャンルについてレッスンをするみたい。例えばファンタジーなら子どもたちからファンタジーにはどんな特徴があるのか聞きだして書き出すという方法だったと思う。


・reading improvement plan

①commit to a certain amount of reading per day

②choose books to read that are personally interesting you

③read more books for children
④take recommendations from your students
⑤investigate recommendations form industry sources
おすすめを調査する。ウェブや本を使っておすすめを調査する。
⑥create your own reader's notebook
一年間読み終わった本と途中で読むのをやめた本を記録させるらしい。こういう記録は否定していない。この後に主に否定していたのは家での読書記録のこと。
⑦reflect on what you are reading
全部の本について要約や反応を求めないが、やりたければ、読んでいることについて考えることはできる。どんな本を好きで嫌いか。何がチャレンジさせてくれるか。何が楽しませてくれるか。何が最後まで本を読ませたか。


記録のタイミングが大切だと思う。読み終わった時と途中で読むのをやめたときならそれほど負担にはならないと思う。


・one size does not fit all p124
同じテキストで教えることをこの見出しの理由で否定。
しかし一つのテキストで全員に教えるということから逃れられない場合の妥協案が書いてあります。要約すると作家の技など何を教えるか明確に絞ってミニレッスン的な使い方をしたほうがいいといいうことになると思います。


ここのところはすごくよくわかる。ほとんど学校の授業は自分には合わなかったからです。だからぼくも消極教育の人だと思います、どちらかというと。一斉に同じ教材を使うときはかなり気を使います。


音読に関してはペアでやる方法、オーディオテープやCDを使う方法をポップコーンリーディングの代わりに提案しています。これは今読んでいるデイリー5でも提案されている方法です。