Guiding Readers and Writers, Grades 3-6: Teaching Comprehension, Genre, and Content Literacy
- 作者: Irene C. Fountas,Gay Su Pinnell
- 出版社/メーカー: San Val
- 発売日: 2001/01
- メディア: 図書館
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p166くらいから読書ノートやレターエッセイなどについて詳細に書いてある。
一番簡単そうな子どもが書いたレターエッセイを意訳。
9/29
Dear,ウォン先生へ
私はちょうどキャサリン・オーウェンが書いた『ヘレン・ケラー』を読み始めした。彼女の二度目の冬、酷い熱にやられて、眼が見えなくなり耳が聞こえなくなりました。彼女はとても若いのでしゃべることもできませんでした。すぐに彼女は手におえなく(制御不能に)なりました。彼らはボストンに行って、アナグゴス先生に連絡をとりました。ついに20歳になるサリバン先生を送ってくれました。
私はヘレンに起きたことをとてもとてもとても恐ろしく思いました。ヘレンはものすごくラッキーで希望があります。彼女は話し方を学んでいます。彼女の母と父が彼女が何かをするたびに助けるべきないです。彼女は甘やかされていました。彼女は学ぶことを助ける偉大な先生に出会えてラッキーです。
エミリーより
これは返事の手紙の要約。
9/30
エミリーへ
ヘレンがとても若いときに起きたことについて恐ろしく思うことに共感します。
この後にウォン先生は両親がなぜ彼女を甘やかしていると思ったのか質問して、次の段落には主にサリバン先生に対する考えへの共感がつづられています。
レターエッセイのやりとり続いていって、
エミリーは他のヘレンケラーの本やさらに違う本を読んだことを書いています。
ざっと読むとやはり登場人物について書いていることが多いかなと思いました。
アトウェルのクラスの子たちのレターエッセイはさすが中高だというのもあってレベルが高い。ファウンタスとピネルの本のほうは小学校の実践だからお手本を示すにしても何にしても、うまく日本語の実践に落とし易いかもしれないです。
このレターエッセイの課題が上手にできるようになると、
ブッククラブも深まってくるかもしれない。
テキストに対してどんな反応ができるのかいう手引きと、お手紙のお手本が必要。あとアトウェルの場合は『リーディングゾーン』で子どもたちへのレターエッセイでレターエッセイのやり方を示していました。