自分のなかであるのは、
算数・数学は言語だということ。
本当は算数・数学の授業は問題解決型など学び方をねらう場面ではないと思う。
算数・数学自体がコンセプトで、その言語を使えるようにすることが重要だから。
理科だったら分かる。あまり個別な知識にとらわれるよりも科学的な問題解決の思考プロセスに焦点をあてるのが自然な場面だと思います。

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こんなふうに分けられないか。どちらも本当だから、どちらも必要だ。


算数の言語の面も理科の知識の面もそれぞれで学び方を学べるのも本当。


算数は独特だと思う。言語的な側面が強い。
じゃあ理科や社会科と違うのか。
数学は自然科学の言語か。


たとえば虫の頭・胸・腹というのは、

言語操作(物事を分けて見ること)になれていれば(国語や数学がしっかりしていれば)、
30歳のときにはじめてすぐに理解できる。ニュートンアインシュタインの理論なども同じように理解できる。


でも算数や数学は国語と同じですぐにというわけにはいかない。


正しいか分からないけれど、
習得・探究・活用とあって、
算数はどちらかというと習得よりで、
理科や社会科は探究よりの科目だと思いました。