20世紀の後半に自由主義を推し進めた結果、世界全体の富が増加しても、社会保障などの制度がなければ、貧しい人たちの生活はさらに貧しくなるということが経済史や経済学の分野で分かった。やはり歴史を学ぶべき。





そのまえの植民地支配や帝国主義の時代の歴史を考えても、ただお金を自由にさせるような方法はフェアーじゃない。植民地責任の問題がある。


発展途上国という言葉があるけれど、人類はまだいろいろな意味で発展途上なんだと思う。


キルゲゴールの言葉にあるとおり、みんながかしこさと思いやりのある賢明な人になっていかないと絶対明るい未来はないとやはり思う。


自分ももっと勉強しておけばよかったと思うけれど、そのような暇があったら前に進んだほうがいい。


教育にしてどの分野にしても他の分野でも効率がよくなってくるだろうし(いろいろな人の賢明な工夫と努力によって実際によくなってきた)、必ず明るい未来が開けてくる。



英知を磨くはなんのため
今日も前へ進むのだ。