教員や教育にはある時から興味があったけれど
学習塾で働いて子どもと接して楽しかったことが原点。
お世話になった職場だから名まえは出さないけれど、
あれはブラック企業だった。過労死するかと思った。
あの時の室長は既婚者なのに同じ職場の職員と浮気をして首になった。
一人は本部に送られ、そのほかの人はみんなやめてしまった。
死なないですんだのは副室長のおかげかもしれないです。
10代は何回か死にそうになったけれど、
20代はこれだけか。平和な時代だったのかもしれない。よかった。


あまりにも眠る時間が少ない日々が続いて
朝、出勤する時に川崎の駅で涙がわけもわからず出てきたことを思い出します。
マッチ棒と呼ばれ人生で最も痩せていた時代。苦労した。
もうそれ以外苦しくて泣いたことはいつだったか思い出せない。


あれと比べるとなんて素晴らしい環境に今いるのだろうと感激します。
でもあそこで子どもたちの成長に関わることに喜びを感じることを知ったのが僕の原点。