算数で
考えさせるよりも
概念の理解が上位の目標だと自分の中でより明らかになってきた。
考えさせるのは概念の理解の手段の一つ。


ここがより明らかになると違う授業や方法が出てくるかもしれない。


算数に関しては相対的に
①しっかり教える。
②パフォーマンステスト(評価法)の研究
③協同学習
に興味がある。


パフォーマンステストの研究に一番興味があります。
話すを途中で入れてもいいけれど、基本を書くかな。
途中で直接説明しあったり、全体でシェアーして概念をより明確に学び合う時間があってもいい。
一斉にテストしようと思ったら書かせる以外に方法がないと思う。


ペアで説明しあうところで
協同学習の学習の技法入れられないかな。
入れると有効な場面はありそう。また学びなおそう。


結局、教科の目標に対して話すことがどう役に立つのかということ。
説明させることは手段。



最初の部分は大切で
何が上位の目標か…。



考えさせるか教え込むかの2項対立の考え方。
結局場面によるから一概にはどちらかなんて言えないです。
だから偉い人に考えさせることが善くて、教えることがダメ(悪)と言われて返答に困ることがある。



特別支援のある場面では決して間違えさせてはいけないという結論になる時がある。その時に考えさせるのタブーです。間違えさせないで正解を反復させる方法をとるときがあります。



思考力の根本が語彙の豊かさだから、
いくら考えさせても概念の理解が積み重なっていかないと
思考力の成長によくつながってはいかないですね、きっと。


考えさせて一緒にやって満足みたいな状態の積み重ねはよくないと思う。
そんな人はいないかと思うけれど、
今の主流の評価法はきちんと子どもたちの概念の理解を評価できているのかという問題があると思う。もしそれができていなければ、程度の問題ではあるが同じようなことを積み重ねてしまっているのかもしれない。