光村2年「どうぶつえんのじゅうい」。
指導書だと12時間の中で最後の2時間が他の科学的読み物を読むということになっている。でも本がもしあればそのほかの科学的読み物を読む時間の割合もっとふやしたほうがいいと思う。KWLチャートを使って今日は読ませて書かせたのですが、とってもいい感じでした。KWLチャートからねらいによっては説明文、ブックレビューなどを書かせてもいいと思います。あと単純にKWLチャートに書いたことを話してペアなどで共有するのもいい。このような経験を4,5冊くらいやってもいいと僕は思う。2時間で一冊とかじゃなくて。


司書の先生もおっしゃっていましたけれど、自然に科学的読みものを子どもたち一年生から六年生までなかなか読んでくれないです。だからこうやって授業で強制でやることはある意味、子どもたちにとっては自分の世界を広げるチャンスになると思います。誰かが言っていたけれど、確かに強制は他者と出会うチャンスではある。しかしそのチャンスにならないような強制は有害だと思います。