塩を運ぶロバの話できなかったまた来週。


今日はお手紙の国語の授業を見てもらう日だった。
自分としては新しいチャレンジの授業なので
いろいろご意見、アドバイスをいただけてよかったです。


ほえー今日も疲れた。


ノート、ワークシート、教科書、どれに自分の考えを書くか選択肢三つあって、
僕は今回教科書に書き込むことにした。なぜかということ、当然図書館の本にサイドラインを引いたり自分の考えを書き込んだりできない。それで彼らが全員持っている自分の本と言ったら教科書しかないです。だから彼の本である教科書にガンガンサイドラインを引かせて自分の考えかかせてやりたかったのです。


その点については何も言われなかったけれど、教科書に書き込ませるなんて邪道だと言われるかもしれないと想定していたので何もつっこまれなくてよかった。学年の先生も今回は教科書に書き込みだとおっしゃっていたので、それほど変なことではないのかもしれない。


一番安定するのがワークシートに発問を教師が主導で用意してあげて、それに沿って読み取りを進めるパターンだと思う。最初から主要な発問をはずさないので、スムーズに読み進められるかもしれない。


しかし自分も重要な発問を用意しているのですが、子どもたちが発問をどんどん書き込んでいってそれを全体で共有させるスタイルなので、かなりその分難しい授業だと思います。普通の読書でも同じようなことを繰り返し経験させているのでその分よく考えが出るなあという感じです。たいてい子どもたちは僕が用意していた発問を出してくれて、それ以上に多様な発問をしてくれます。


自分が今回試みている方法の目的について考えを伝えるとわたしもそう思うと同意していただいて安心しました。あんまり変なことはしていないんだと思います。子どもたちの考えをシェアーしていくときの交通整理が難しい。課題。でもいろいろお話を聴いて改善できそうです。