潔く寝てよかった。
僕にとってお酒は溜めを切り崩していくもの、昨日も飲まなくてよかった。




午前中は部屋の掃除や読書、勉強。

午後は仕事する。



去年『ズボンつり』でパロディ作文させて、
音読劇のゴールで『お手紙』を精読させて、
レオレオニの『スイミー』も素晴らしかったけれど、
ローベルの作品は超一流なんだなあと思いました。


やはり繰り返し読むことに耐える本じゃないと精読にするに値しないから向いていないと思う。繰り返し読むことで新たになる深みあるものが古典と言えるかもしれない。


『お手紙』のあとのリアリスティックフィクションは読んでみましたがちょっと微妙かもしれない。三年生の『海をかっとばせ』という教材も微妙。精読には耐えないかもしれない。
身近な設定の作品だから、人物を自分とくらべて読むという、関連づける読み方を学ばせる教材としてはいいと思う。それ以上は深いものを求めるとクドイ教材かもしれないです。

僕はここに時間はそれほどかけないと思う。
ローベルも子どもを見ながらどれくらい丁寧につっこんでやるかは調整します。ただ精読させるに値する教材だなあと思いました。