フィンランドの教育の記事で
評価中心ではないと書いてあったけれど、
そんなことあり得ないだろうって思いました。


フィンランドの国語の教科書を見れば、
学習内容がはっきりしていて目標がありました。
ペーパーテストがなくたって、
目標や学習内容があるのだから形成的な評価など評価はありますよ。評価を離れて教育なんてないでしょ。


評価中心ではない、
そんなところ真似してよくなるわけないじゃん。
ペーパーテストじゃない評価法がしっかりあるのだと思います。
きちんと認識して伝えないと、こんなうわべだけの言葉が独り歩きするのってどうなのかなって思う。


教育の中心にあることが評価だから、評価のない教育はないと思います。
評価中心ではない教育という表現には凄く違和感があります。悪い方向だと思う。フィンランドの教育をこの言葉が表していると思わない。もっと違うところにあると思う。