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何か目標に向かって取り組んでいる人に向けた,中間の振り返りで, 【問1】目標の達成に向けて,自分でどれくらい進歩したと思いますか? 【問2】あなたは目標を達成するために,どれくらい真剣に努力していますか? という2種類の質問をしたところ,その後のパフォーマンスが大きく異なるというのです。どちらがよかったか。 問1の質問をされた人は,翌日ジムにいくことをサボったり,勉強をやめて友達と遊びに行ったりする確率が高くなる。進歩を認識して満足してしまうわけですね。生徒に何か振り返りを促すとき,つい問1のように聞いてしまいそうな自分がいるので,これはしっかり覚えておかなくちゃと思いました。 出典は,「スタンフォードの自分を変える教室」(ケリー・マクゴニカル)です。
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メモ
杉淵先生が全力をかかげて四月は一本だという話だったと思う。
本当にこれが最も大事だと思う。もっとできるようになりたい!子どもの全力を自然に引き出せるようになりたい。全力が心が一番パフォーマンスを左右する。


まずは自分自身。負けてなるものか。



プロセス、その中でも真剣とか全力かということをを振り返るように促がす質問をするべきということか。
本当にこれを徹底できたことはないと思う。


人生で大事なことだと思う。
今を丁寧に一生懸命やることしかできないから、誰もが。
そこに幸せを見出すことができる。楽しむことができる。
掃除だって真剣にやれば楽しい。掃除だって楽しむことができる。
ここが分かれ道だと思う、一つの。



自らの信仰も大切。根本的な安定、安穏をもたらしてくれるのが自らの信仰だと思う。ジンメルの言葉を思い出す。




レオナルド・ダ・ヴィンチは、近代的な自然法則の概念から出発して、世界を純粋自然に把握した最初の人であったと思う。そのために、却って、彼の時代は、彼を何か超自然的なもの、気味の悪い魔法使のように感じたらしい。まだ中世的なところのある思想にとっては、絶対に自然的なものの方が魔術的なのであった。これに反して、私たちにとっては、自然的なものが全く『自然的』になってしまったようである。そのため、私たちの時代は、過去の如何なる時代よりも、宗教を見出すことが困難であり、また、そのために、私たちの時代は、宗教を一層必要としている。」ジンメル『日々の断層』


でもいつも全力っていうのも疲れちゃう。
それなりに真剣に取り組んだほうが楽しいというのはある。
まず人生で最も価値があるのは自らの信仰かもしれない。これは根本的な足場、安心をもたらしてくれる。