いろいろな生き方がある。
だからこれが唯一ということはなくて…。
でも高崎隆治みたいに飢え死にするまでという気迫について考える。


高崎隆治が戦時下文学の研究をすると言ったら、
そんなこと研究しても食っていけないぞと言われたらしい。
そうしたら高崎隆治は餓えて死ぬまでですと答えたということです。
その高崎先生の研究は今でも導きの星らしい。
太平洋戦争の研究を本当につっこんでやれなかった浅学が悲しいです。
2次資料がほとんどだった。いくつか1次資料も読んだけれど…。



おいらの蔵書は
低学年から高学年まで本があるけれど、
一学級分くらいしか本がない。本当は学校全体の助けになれるのが重要だと思うし、そうなりたいけれど…。



子どもたちの環境改善としては
手にとれるところに
厳選された同じタイトルの良書の複数冊のセットが豊富にあるということが最も重要だと思います。
学級レベルでもまだまだ。これから精選していく必要があります。


本の蔵書についてもどれだけ本気なのかということですね。まだまだ甘くて情けないです、高崎先生のことを考えると。


大事なのは学年とか学校で、そういう力をつけていかないと通用しない。