最近のぐさっと来た言葉
「自分のおこないについて他人を手本にしてはならない。境遇・環境・事情が同じということが決してないうえに、性格の差異が行動にも異なった色調を添えるからである。だから『二人が同じことすれば同じくない』。熟慮と明察の後に、自分の性格に適った行動をとらなければならない。だから実践においても独創性は欠くことができない。それでなければ、人のなすことが、その人のあり方にそぐわない。」『幸福について』ショーペンハウワー、橋本文夫訳


今までのこと振り返って、仕事だけではなくて、生き方でもそうですが、人の言ったことであったりとか、行いであったりとかそのまま鵜呑みしていけないということを思いました。それで失敗したことを思い出します。教育の方法なども自分に合うように適うようにアレンジや取捨選択が必要ですし、また子どもたちにも適うようにすること。独創性を欠くことはできない。